ケイエルブイは、ハイパースペクトルカメラ・光学部品・光源など世界中の光学機器を取り扱う専門商社です。

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UAVハイパースペクトルカメラのご紹介

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ハイパースペクトルカメラ×ドローン

ハイパースペクトルカメラのドローンでの運用は国内・海外を問わず注目の高い分野であり、農業や資源、環境測量等国内外の様々な分野で使用されています。
以前は航空機や衛生への搭載が主だったのですが、ハイパースペクトルカメラの小型化とドローンの性能向上により活躍の場がどんどん広がってきています。
特に衛星データとの比較、植生の分布、農作物の生育状況、資源探査等海外では多くの事例がございます。
一方で、ハイパースペクトルカメラをドローンに搭載する際には、スペクトルカメラのサイズに合わせたドローン、ジンバル、専用ソフトを適切に選択する必要があります。 本ページでは、今注目のハイパースペクトルカメラとドローンの組み合わせに関して、「海外の事例」、「メリット」、「必要な機材やシステム」をご紹介します。

用途例サンプル画像

アプリケーション

リモートセンシング

精密農業

植生調査・植物のマッピング

農業用ドローンの開発

UAVハイパースペクトルカメラの
強み

スペクトルデータ

物質の識別

小型・軽量

低コストで手軽に撮影

スペクトルデータ

目視・RGB画像を超える情報を撮影できる

UAVハイパースペクトルカメラの撮影データには、RGB情報に加え、数百に及ぶ膨大なスペクトルデータが詰まっており、専用ソフトウェアで解析するとさまざまな情報がわかります。
海外ではスペクトルデータを精密農業のサポートに活かす動きが高まっており、作物の成長状態の分析や、作物の病気・栄養素の分析、収穫量の予測などの研究にUAVハイパースペクトルカメラが使われています。

物質の識別

植物・自然物から人工物まで識別可能

UAVハイパースペクトルカメラ活用事例として「植生調査」が挙げられます。上空からの撮影データを分析すると、植物を判別できたり、葉のクロロフィル含有量もわかることから農業分野での研究も盛んです。
このように植物データの取得用途が目立ちますが、ハイパースペクトルカメラは工業分野でも活用されています(工業分野の事例はこちら)。プラスチックを始め、油や接着剤、金属などの識別も可能なため、ドローンでの活用の可能性が拡がります。

小型・軽量

軽量 わずか350g~

UAVハイパースペクトルカメラはドローンに搭載するために小型・軽量である必要があります。
一方で、サイズや重さは性能とトレードオフの関係にある点に注意が必要です。ケイエルブイは特徴・性能・重さの異なるUAVハイパースペクトルカメラを取り扱っておりますので、お客様の必要な精度に合わせたUAVスペクトルカメラをご提案します。    

低コストで手軽に撮影

リモートセンシングの導入・運用のコストを抑制

UAVハイパースペクトルカメラの強みはコストパフォーマンスの良さと可搬性にあります。衛星によるリモートセンシングは相応の費用が掛かりますが、ドローンの場合は衛生ほど導入・運用にコストをかけずに目的を達成できます。
ハイパースペクトルカメラによってリモートセンシングがより身近になります。

デモ機の貸し出し、デモ撮影も可能!
性能が気になる方はお試しください。

「製品を見て判断したい」というお客様に向けて、当社はデモ機のお貸出を行っております。
また、ドローン撮影に必要な機材を用いた「デモ撮影」も承っております。

デモ撮影に関する資料
デモ機の貸し出し

製品ラインナップ

ドローン対応ハイパースペクトルカメラBlackBird V2
ドローン用に設計された
超軽量ハイパースペクトルカメラ

BlackBird V2

DJI製ドローンMatrice200、300シリーズに搭載できるように設計された超小型・軽量モデル。500~1,000nmのVNIRの波長範囲の高解像度・高分解能のハイパースペクトル画像(HSI)と、RGB画像を同時に取得することが可能。使いやすくドローンとの接続も簡単に行うことができます。

HySpex Mjolnir (ミュルニル)
高速で安定した飛行が可能
ハイスペックなUAVカメラをお探しの方はこちら

HySpex Mjolnir (ミュルニル)

ノルウェーとフランスの国防省との契約で開発されたドローン搭載専用のハイパースペクトルカメラ。風に対する高い安定性が特徴。
高度な飛行が可能なため、レアアース・レアメタル調査、環境調査、化石資源調査などで使われています。

ハイパースペクトルカメラPika
初心者にも扱いやすい人気機種
バランスの良い品をお求めの方はこちら

UAVハイパースペクトルカメラシステム

ハードウェア、ソフトウェアが揃っており、ビギナーから専門家まで多くの方が利用している取り扱いが簡単なハイスペック製品です。
リモートセンシング分野では小麦の収穫量を予測した事例があります。

Cubert UlTRIS 20
動画が撮れる最新式のハイパースペクトルカメラ
高い分解能でUAVにも対応

Cubert ULTRIS X20/ X20 plus / X50

動画が撮れる最新式のハイパースペクトルカメラ。
Cubert社のULTIRS Xシリーズは1台で350~1,000nmの広い波長範囲の撮影が可能。ドローン搭載用の「UAVキット」を用意しており、最大ペイロードが2kg以上の一般的なドローンへの取付ができます。高解像度・小型・広い波長範囲に対応した「ULTRIS X」はUAVのアプリケーションにもご使用いただけます。

HypseSlit
「小型・軽量」のドローン対応モデル
UV域の測定にも。

HyperSlit

「小型・軽量」かつ「低コスト」でドローンによるハイパースペクトル撮影を検討の方におすすめです。DJI製のドローンMatrice300RTKにも搭載可能です。UVから近赤外の製品を展開。幅広い波長範囲に対応しています。

【基礎知識から実施までわかる】
ドローン搭載型ハイパースペクトルカメラを詳しく知りたい方はこちら

アプリケーション事例や種類・撮影方式などの基礎知識、実際の撮影で考慮すべき重要なポイントまでわかりやすくご紹介。
ドローン搭載型ハイパースペクトルカメラの導入・運用に向けて詳しく知りたい方はぜひご確認ください。

  • ハイパースペクトルカメラとは
  • アプリケーション
  • ハイパースペクトルカメラをドローンに搭載して飛行させる
  • 取り扱い製品ラインアップ

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