ケイエルブイは、ハイパースペクトルカメラ・光学部品・光源など
世界中の光学機器を取り扱う専門商社です。

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ランプ・光源選定ガイド

光源は非常に多くの種類があり、かつ同じ種類の光源でもスペックはさまざまです。
そのため、新たな装置・機器を開発する際にどの光源を選定するかは気を遣うところと思います。
弊社は光の専門商社として幅広いラインナップの光源を揃えております。従来からのランプ光源、LED、そして次世代の新しい光源まで、それぞれの特徴を踏まえて選定する上で役立つ情報をまとめてみました。

光源の種類・特徴

光源の種類を学術的・体系的に分類するのではなく、ここでは光源採用の実務レベルで簡易的に整理してご説明致します。

  1. 従来ランプ光源
  2. LED光源
  3. その他光源、新しい光源

従来ランプ光源

ハロゲンランプ

ハロゲンランプ

ハロゲンランプの特徴

ガラス管の中にフィラメントを配置し不活性ガスで満たした白熱電球のような作りですが、電球内部に微量のハロゲンガスを注入することで、白熱電球に比べ寿命末期までの明るさが維持されています。

ハロゲンランプの主な用途

民生用では安定性・長寿命を求める用途で用いられておりますが、当社では精密光学機器・医療用に適した製品を取り揃えております。

ハロゲンランプの製品詳細

キセノンランプ

キセノンランプ

キセノンランプの特徴

キセノン(Xe)ガスの放電現象により、発光します。
紫外線から赤外線まで波長域が幅広く、もっとも太陽光に近い白色光を発することができます。
また、フィメラントの発熱により光を得る電球と異なり、低発熱であり、消費電力が少ないという特徴があります。

キセノンランプの主な用途

当社では、分光分析装置および環境分析装置への組み込みが容易なキセノンランプ、キセノンフラッシュランプをご用意しております。

キセノンランプの製品詳細

重水素ランプ

重水素ランプ

重水素ランプの特徴

重水素ランプは、重水素(D2)を利用したアーク放電により発光する放電ランプです。波長域185~400nmの光を連続スペクトルで放射します。

重水素ランプの主な用途

分光光度計や高速クロマトグラフィー(HPLC)等の分析機器、半導体の膜厚測定装置等に使われております。

重水素ランプの製品詳細

水銀ランプ

水銀ランプ

水銀ランプの特徴

水銀ランプは、発光管の内側に封入された水銀蒸気の放電発光を利用したランプです。
低圧水銀ランプと高圧水銀ランプがあり、両者は点灯中の水銀蒸気圧によって区別されます。
前者は、放射スペクトルを見ると、全エネルギーの約80%が254nmの輝線に含まれます。後者は、水銀の輝線スペクトルと300~700nmの範囲での連続スペクトルが放射されます。

水銀ランプの主な用途

蛍光顕微鏡や半導体露光に用いられます。

水銀ランプの製品詳細

LED光源

LED光源は、p型半導体とn型半導体によるpn接合によって発光する光源です。
電気エネルギーによって発光し、ランプ光源と比較し発熱が小さいことが特色と言えます。そのため、消費電力も小さくて済みます。

UV(紫外線)LED

LED

紫外LEDの特徴

水銀ランプに変わる光源として注目されています。例えば、これまでは殺菌や樹脂硬化には、水銀ランプが使われていましたが、近年はUV LED光源が、これに変わって用いられるようになりました。

UV LEDの主な用途

環境の浄化や、樹脂硬化等に使われます。

紫外LEDの製品詳細

可視光LED

LED

可視光LEDの特徴

1962年に赤色に発光するLEDが開発され、さらに1972年に黄色が、そして1989年に名古屋大学のグループが、高輝度の青色の光を得ることに成功しました。
ここから研究が進められ、量産技術が確立し、光の三原色が高輝度で揃うようになります。

可視光LEDの主な用途

照明器具だけでなく、携帯やディスプレイのバックライトとして利用されています。

可視光LEDの製品詳細

新しい光源

光源は日々進化を続けています。そうした中、様々なニーズに応えるために多くの光源が生み出され、今も進化を続けています。

波長可変光源

波長可変光源

波長可変光源の特徴

波長可変光源は、出力範囲の中で、出力強度、波長幅、色温度などを自在に変化させることができます。

波長可変光源の主な用途

光の変化が人に与える影響を研究する時に用いられたり、視認性の確認などの研究目的に利用されています。

波長可変光源の製品詳細

SLD光源

SLD光源

SLD光源の特徴

SLD光源は、低コヒーレンスで、ブロードなスペクトルを持つ、広帯域光源です。
半導体レーザ(LD)とLEDの双方の特徴を併せ持っています。

SLD光源の主な用途

OCT(光コヒーレンストモグラフィー)や、光学、部品・通信機器の試験、研究に利用されます。

SLD光源の製品詳細

レーザー励起白色光源

レーザー励起白色光源

レーザー励起白色光源の特徴

レーザー励起白色光源の光は、レーザーからの連続するエネルギー入力と、使用される媒体との間の光放電により点発光するプラズマによって作り出されます。
広帯域でブロードな光を得ることができます。従来のハロゲンランプや、キセノンランプ 、重水素ランプの代替として活用される光源です。

レーザー励起白色光源の主な用途

分光器用光源や蛍光顕微鏡の光源、半導体関連の検査用光源など、その応用範囲は幅広いです。

レーザー励起白色光源の製品詳細
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