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インダストリー4.0×製造業

「インダストリー4.0(Industrie4.0)」は、日本では「第4次産業革命」と呼ばれています。
そして、IoTはインダストリー4.0を推進するうえで欠かせないキーワードとなっています。

それでは、具体的にインダストリー4.0とは、どのような産業革命なのでしょうか。
さらに、何故IoTが欠かせないワードなのでしょうか。

以下に、インダストリー4.0の簡単な概要と、IoTと相性の良いお勧めの製品についてご紹介します。

インダストリー4.0とは

インダストリー4.0とは、ドイツが国家主導で推進している「つながる工場」すなわち「スマートファクトリー」を目指したプロジェクトです。
つまり、インダストリー4.0とは「製造業のIoT化」を意味します。

このプロジェクトは、ドイツ国内のみならず、世界へと波及し「第4次産業革命」となりました。

インダストリー4.0は、もとはドイツの国家戦略的プロジェクトでした。
しかし、これが今や、世界に一大ムーブメントを巻き起こしています。
製造業のみならず、IoTとAIを用いて社会全体を変えていこうという動きに発展しているのです。

インダストリー4.0の過去と現在

【過去】第4次産業革命のはじまり

産業革命の推移

「第1次産業革命」は、18世紀末の蒸気機関の発明とともに作業が機械化によるものでした。

次いで、20世紀初頭、電力による大量生産が実現し「第2次産業革命」が起こります。
さらに20世紀、コンピュータの活用により、あらゆるものの自動化が進められました。こうした自動化の動きは「第三次産業革命」と呼ばれています。

そして21世紀に入り、新しい革命の時代が到来しました。
2012年、ドイツが国家戦略として「インダストリー4.0」を掲げたのです。

ドイツの動きは世界へと広まり「第4次産業革命」へと発展しています。

【現在】世界の動き

世界の先駆けとなったドイツでは、工場と外部をつなげることで「つながる工場」を目指し、製造業の効率化を行おうという動きが、官民によって始まっています。

他方、インダストリー4.0はアメリカへと波及し、大手企業5社(GE、Cisco Systems、IBM、Intel、AT&T)が「Industrial Internet Consortium(IIC)」を立ち上げ、いち早く標準化活動へと乗り出しました。

さらに中国でも、温家宝首相が「物聯網(ウーレンワン)構想」を発表します。「物聯網構想」とは「物が連(聯)なった網(インターネット)」を意味し、物聯網産業都市を形成する取り組みが地方政府を中心に始まっているのです。

日本においては総務省、経済産業省が推進母体となって、インダストリー4.0の取り組みが動き出しています。

IoTで加速するインダストリー4.0

自動化から自律化へ

自動化から自律化へ

第3次産業革命においては、「自動化」がキーワードでした。
人間が機械へと指示を与えることで、機械が自動的に動くようになった時代が20世紀なのです。

これに対し、第4次産業革命においては「自律化」がキーワードとなっています。
「自動化」の時代は、機械に対して、その都度、人間が指示を与えていかなければなりませんでした。つまり、機械は指示の範囲内でしか判断できなかったのです。
しかし、第4次産業革命による「自律化」では、機械が自ら学習し、自分で判断して動くことができるようになります。

IoTデバイスによるデータ収集

AIが自ら考えていくためには、判断材料となる大量のデータが必要になります。
これを効率的に集める役割を担っていくのが、IoTデバイスです。

IoT(Internet of Things)は、「モノのインターネット」とも呼ばれています。
この言葉の通り、IoTとは、簡単に述べるならば「モノをインターネットにつなぐこと」だといえるでしょう。
インターネットに接続されたモノたちは、それぞれが獲得した情報を送信したり、また受信したりします。「インターネットにつながったモノが、やり取りを行う」という、仕組みそのものがIoTです。

oTデバイスには、必要な情報に応じてセンサを組み込みます。これにより、IoTデバイスが、顧客の趣向や工場の稼働率など、さまざまな情報を集めます。
モノがインターネットとつながることにより、必要な情報を収集していきます。
個人レベルから、企業レベルまで、さまざまな情報を集めます。

個人がIoTデバイスを活用する場合、例えば、IoTデバイスによって毎日の健康管理を行うとしましょう。
IoTデバイスを身につけ、脈拍や体温を測定し、これをアプリで管理していくことになるでしょう。
製造現場であれば、設備のモーターに振動センサを設置してIoT化します。これをリアルタイムでモニタリングすることで、設備の異常動作や故障を見抜けます。

IoTのすごいところは、このようにして集めたデータを蓄積し、分析することで、現場の課題を解決したり、新しい価値を創造したりすることです。
「モノをインターネットにつなぎ、データを収集、蓄積し、これを活用する」という一連のプロセスがIoTです。
また、蓄積されたデータの分析を、人工知能(AI)が担うことになるでしょう。

IoT

将来的には、工場を丸ごとIoT化する「スマートファクトリー」が推進されると予想されます。こうした工場では、機械が工場を監視・制御するといった「自律化」が行われると考えられています。

日本では「Society 5.0(超スマート社会)」の実現を目指しています。
第4次産業革命によって、生産や流通、販売といった分野を発展させ、付加価値を生み出そうとする取り組みが始まっているのです。

インダストリー4.0適合商品

IoTデバイスへの導入など、インダストリー4.0に適した製品をご紹介いたします。

【超小型】組み込みに適した近赤外分光センサモジュール

NIRONE Sensor

NIRONE Sensor

IoTへの組み込みに求められるあらゆる環境への適応が可能な超小型分光センサモジュールです。
IoTデバイスへの導入の場合、製造業、食品産業、医療・ヘルスケア分野での活躍が期待できます。

製品詳細

【Bluetooth・バッテリー内蔵】小型ワイヤレス近赤外線反射装置

NIRONE Device

NIRONE Device

NIRONE Device は、Bluetooth対応で、携帯機器とワイヤレスで接続できる、バッテリー内蔵の近赤外分光センサです。
また、デバイス制御や携帯電話やタブレット端末のユーザーインターフェースを開発するためのソフトウエア開発キット(SDK)も用意しています。

製品詳細

【高度な技術の結晶】超小型カメラ

マイクロオプティクス搭載 超小型カメラモジュール

マイクロオプティクス搭載 超小型カメラモジュール

マイクロオプティクス搭載 超小型カメラモジュールは、高感度のセンサを搭載した小型カメラモジュールです。
S、M、L、スマートの4つのシリーズを用意しており、用途別にお選びいただけます。
中でも、Sシリーズは高度に小型化されており、小さな隙間から装置の内側を観察する場合に本領を発揮します。
IoTに導入する場合は、内視鏡への組み込みなど、特に医療分野での活躍が期待できるでしょう。

製品詳細

【小型・軽量・低価格】ハイパースペクトルカメラ

ハイパースペクトルカメラ Pika

ハイパースペクトルカメラ Pika

Pikaは小型・軽量・低価格かつ堅牢で高性能のハイパースペクトルカメラです。
350nmから1700nmの波長範囲をカバー。幅広い測定ニーズに対応できます。
ハイパースペクトルカメラの用途は測定ニーズと同様に幅広く、工業分野から防衛・セキュリティー分野まで導入が可能です。 詳しい事例集はこちらをご覧ください。

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