790nmレーザーダイオード(250mW-90W)

製品の特徴

• 5つの出力ラインアップ、シングルモード（250mW）,マルチモード（8W、30W、50W、90W）
• 狭いパルス幅(1nsまで）に対応
• 低ノイズ
• 中心波長790nmの近赤外ファイバーレーザー

製品情報

モデル一覧

技術	電力(CW)	外観	波長	バンド幅 (標準)	パワー (パルス)	パッケージ	出力ファイバ
バタフライ シングルモード	250 mW		790±5nm FBGバージョン 792±0.5nm	〜1 nm FBGバージョン ~0.2 nm	400 mA / 1.7V	14ピン バタフライ タイプ1	5 µm シングルモード Hi780 （オプション：PM780）
マルチモード マルチエミッター	8W		793±3nm	<3nm	2.7A / 6.8V	33x48x14	105µm マルチモード (NA=0.22)
	30 W		793±3nm	<3nm	2.5A / 26.3V	85x58x20	105µm マルチモード (NA=0.22)
	50 W		793±3nm	<3nm	4.8A / 22V	tbc	105µm マルチモード (NA=0.22)
	90 W		793±3nm	<5nm	5.5A / 34.2V	120x53x606	105µm マルチモード (NA=0.22)

仕様

対応Aerodiode社製LD電源一覧

AeroDiode社のレーザーダイオードは、以下の同社製のレーザーダイオード用電源に搭載して使用することが可能です。

例えば、CCSと組み合わせて使用していただいた場合には、1nsのパルス幅〜CWまでを制御することができます。

・標準タイプ

・多機能/高出力タイプ

・複数LD駆動タイプ

対応Aerodiode社製LD電源使用時の出力

・CW

レーザーダイオード	レーザーダイオード電源
	CCS-CW	CCS	SHAPER	CCM
シングルモード	250 mW		✖	✖
マルチモード 10W	✖			8W
マルチモード 30W				30W
マルチモード 50W				50W
マルチモード 90W				90W

・パルス

レーザーダイオード	レーザーダイオード電源
	CCS-CW	CCS	SHAPER	CCM
シングルモード	✖	400mW		✖
マルチモード 8W	✖			8W
マルチモード 30W				30W
マルチモード 50W				50W
マルチモード 90W				90W

対応Aerodiode社製LD電源使用時のスペック

スペック	レーザーダイオード電源
	CCS-CW	CCS	SHAPER	CCM
ナノ秒パルスの形状設定 (統合AWG)	✖ (CWドライバー)	✖ (オンオフドライバー)	〇	✖
レーザーダイオードの 温度範囲	15〜50℃			15〜40℃
パルス幅 (外部パルス入力)	CWのみ	0.5ns-CW	0.5ns-5µs	10µs-CW
パルス幅 (内部パルス発生器)		0.5ns-500ns		✖
標準rise/faill時間; 最小パルス持続時間		3(ns/A); 1.5ns	<1(ns/A); 1.5ns	数µsec
内部の繰り返し率 (周波数)		1Hz-4MHz (250Mhz Option)	1Hz-20MHz	✖
ジッター		<25ps	<2ns	-
調整可能な CW電流オフセット (パルスレジーム)		✖	✖	〇 (外部モード)
インターフェース	USB
GUI	Windows 7/10
ライブラリ	DLLs 、 Hexa/Linux 、 Labview 、Python
電源	110~220V電源同梱			別途24V電源が必要

技術情報

GUIソフトウェア

Aerodiode社のLD電源を使用した場合、電源に付属するソフトウェア―でレーザーダイオードを制御することが可能です。 また、LabView、DLL、Hexa、Pythonなどのライブラリも用意されています。

パッケージ製品に関して

各レーザーダイオード電源にレーザーダイオードをあらかじめ搭載したパッケージ製品での提供も可能です。
ご興味のある方はお問い合わせください。

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