レーザーダイオードシリーズ
Aerodiode社

520nmレーザーダイオード

TEC内蔵で優れた安定性。520nmファイバーカップリングレーザーダイオード

中心波長520nmのファイバーレーザーです。
TECを内蔵しており、標準的なTOパッケージのタイプよりも安定性に優れた520nmの光を発生することが可能です。

本ファイバーカップリングレーザーダイオードは、弊社で取り扱っているAerodiode社製のレーザーダイオード電源シリーズで駆動することが可能です。
レーザーダイオード電源との対応については製品情報を参照ください。

520nmLD,ドライバー

メーカー製品ページ :520 nm laser diode

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モデル一覧

model	技術	波長	バンド幅 (標準)	出力(標準) (CW)	出力 (パルス)	パッケージ	出力ファイバ
1	Fabry Perrot	520±10nm	〜1 nm	up to 20mW	up to 30mW	14pin DIL (バタフライタイプ1と互換)	S405-XP (SMF) または PM460-XP(オプション:PMFの場合) シングルモード : 3µm core/ NA=0.12 / 900µm buffer
2	Fabry Perrot	520±10nm	〜1 nm	up to 50mW (40mW:PM model)	up to 75mW	14pin DIL (バタフライタイプ1と互換)

Aerodiode社のLD電源を使用した場合、電源に付属するソフトウェア―でレーザーダイオードを制御することが可能です。また、LabView、DLL、Hexa、Pythonなどのライブラリも用意されています。

Aerodiode社はレーザーダイオードだけでなく、各種ドライバーも用意しており、レーザーダイオードと組み合わせてご提供することが可能です。
以下の３Stepに沿ってお選びいただけます。

520nm製品選択

	520 nm LDのモデル	LDドライバーのバージョン
		CW	CW	Pulse & CW	«User design pulse shape» pulsed driver
		«TDLAS» ： open driver TDLAS-I：integrated version	«CCS-LOW NOISE»：open driver CCSI-LOW NOISE：integrated version	«CCS-HPP»： open driver CCSI-HPP：integrated version	«Shaper» open driver /«Shaper-I» integrated version 0.5 ns to 8 µs
出力強度 - CW / Pulse (代表値)	シングルモード 14 pin DIL (Butterfly laser diode drivers)	20mW / No		20mW / 30mW	No / 30mW
出力強度 - CW / Pulse (代表値)		50 mW / No		50mW / 75mW	No / 75mW
レーザーダイオード温度 / 温度安定性		0-90 °C / <1 mK			15 - 50°C / <10 mK
CW 光変調帯域幅		300 kHz	100 Hz	300 kHz	No
CW光の電流変調		Internal : sin/sqr/triang External : 0-20mA/V (adjustable);			No
BFM (Back Facet Monitor) / 可変ゲインによるBFM駆動		Yes/Yes			Yes/no
パルス幅 (外部トリガ)		CW only		0.5 ns - 8 µs	0.5 ns - 8 µs
パルス幅 (内部パルスジェネレータ)				0.5 ns - 8 µs	0.5 ns - 8 µs
立ち上がり/立下り時間代表値 ; 最小光パルス幅 (14 pin DIL package diodes)				3 (ns/A) ; 1.5 ns	3 (ns/A) ; 1.5 ns
内部繰り返し周波数				1 Hz - 250 MHz	1 Hz - 20 MHz
時間的なジッタ				< 25 ps	< 2 ns (<10 ps with 10 MHz reference clock)
インタフェース/GUI/ライブラリ		USB - Hexa / DLLs / Labview / Python (LINUX compatible)

製品名	製品画像	特徴
Mounting-set		複数台のドライバを収納するためのラックセット。複数のラックを積み重ねて最大12台の製品を搭載可能。