ケイエルブイは、ハイパースペクトルカメラ・光学部品・光源など世界中の光学機器を取り扱う専門商社です。
03-3258-1238
お問い合わせレーザーダイオードシリーズ
Aerodiode社
中心波長808nmの近赤外ファイバーレーザーです。出力は250mW〜350Wの広範囲をカバーしています。
本ファイバーカップリングレーザーダイオードは、弊社で取り扱っているAerodiode社製のレーザーダイオード電源シリーズで駆動することが可能です。
※220W/350Wモデルは専用電源が必要となり、標準ドライバーには対応していません。
例えば、本ファイバーカップリングレーザーダイオードをAerodiode社製のレーザーダイオード用電源CCSを組み合わせて使用いただいた場合、1nsのパルス幅のシングルショットからCWまでを制御することが可能となります。
各出力のファイバーカップリングレーザーダイオードがどのレーザーダイオード電源に対応しているかは、製品情報を参照ください。
メーカー製品ページ :808 nm laser diode
| 技術 | 電力(CW) | 波長 | バンド幅 (標準) |
パワー (パルス) |
パッケージ | 出力ファイバ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| バタフライ シングルモード |
250 mW | 808±3nm FBGバージョン ±0.5nm |
〜1 nm FBGバージョン ~0.3 nm |
400 mW | 14ピン バタフライ タイプ1 |
5 µm シングルモード Hi780 （オプション：PM980） |
| マルチモード シングルエミッター |
10 W | 808±3nm | 〜3.5nm | 10 W | 17x7.7x31 or 21x55x9.2 |
100 µm マルチモード (NA=0.22) |
| マルチモード マルチエミッター |
35 W | 808±3nm | 〜3.5 nm | 35 W | 61.5x36x10 | 100 µm マルチモード (NA=0.22) |
| 60 W | 808±3nm | 〜4 nm | 60 W | 123.5x56x22 | 100 µm マルチモード (NA=0.22) |
|
| 100 W | 808±4nm | 〜4 nm | 100 W （最大350W※） |
142×45×20 | 200 µm マルチモード (NA=0.22) |
|
| 220 W | 808±7nm | 〜4 nm | 220 W | 160×73×22 | 200 µm マルチモード (NA=0.22) |
|
| 350 W | 808±10nm | 〜4 nm | 350 W | 222×50×25 | 200 µm マルチモード (NA=0.22) |
※パルスオプション利用時：最大350Wピークパワー、パルス幅<10ns
AeroDiode社のレーザーダイオードは、以下の同社製のレーザーダイオード用電源に搭載して使用することが可能です。
例えば、CCSと組み合わせて使用していただいた場合には、1nsのパルス幅〜CWまでを制御することができます。
| レーザーダイオード | レーザーダイオード電源 | |||
|---|---|---|---|---|
| CCS-CW | CCS | SHAPER | CCM | |
| シングルモード | 250 mW | ✖ | ✖ | |
| マルチモード 10W |
✖ | 10W | ||
| マルチモード 35W |
35W | |||
| マルチモード 60W |
60W | |||
| マルチモード 100W |
100W | |||
| レーザーダイオード | レーザーダイオード電源 | |||
|---|---|---|---|---|
| CCS-CW | CCS | SHAPER | CCM | |
| シングルモード | ✖ | 400mW | ✖ | |
| マルチモード 10W |
✖ | 10W | ||
| マルチモード 35W |
35W | |||
| マルチモード 60W |
60W | |||
| マルチモード 100W |
100W | |||
| スペック | レーザーダイオード電源 | |||
|---|---|---|---|---|
| CCS-CW | CCS | SHAPER | CCM | |
| ナノ秒パルスの形状設定 (統合AWG) |
✖ (CWドライバー) |
✖ (オンオフドライバー) |
〇 | ✖ |
| レーザーダイオードの 温度範囲 |
15〜50℃ | 15〜40℃ | ||
| パルス幅 (外部パルス入力) |
CWのみ | 0.5ns-CW | 0.5ns-5µs | 10µs-CW |
| パルス幅 (内部パルス発生器) |
0.5ns-500ns | ✖ | ||
| 標準rise/faill時間; 最小パルス持続時間 |
3(ns/A); 1.5ns |
<1(ns/A); 1.5ns |
数µsec | |
| 内部の繰り返し率 (周波数) |
1Hz-4MHz (250Mhz Option) |
1Hz-20MHz | ✖ | |
| ジッター | <25ps | <2ns | - | |
| 調整可能な CW電流オフセット (パルスレジーム) |
✖ | ✖ | 〇 (外部モード) |
|
| インターフェース | USB | |||
| GUI | Windows 7/10 | |||
| ライブラリ | DLLs 、 Hexa/Linux 、 Labview 、Python | |||
| 電源 | 110~220V電源同梱 | 別途24V電源が必要 | ||
Aerodiode社のLD電源を使用した場合、電源に付属するソフトウェア―でレーザーダイオードを制御することが可能です。 また、LabView、DLL、Hexa、Pythonなどのライブラリも用意されています。
各レーザーダイオード電源にレーザーダイオードをあらかじめ搭載したパッケージ製品での提供も可能です。
ご興味のある方はお問い合わせください。
Aerodiode電源 総合カタログ
ダウンロード
