小型/コンパクト・高輝度・広帯域(UVC~NIR)・長寿命の汎用白色光源
レーザー励起白色光源XWSは、レーザーからの連続するエネルギー入力と、使用される媒体との間の相互作用(光放電)により点発光するプラズマによって光が作り出します。
XWS-30は、レーザー等を発光部内に格納しており、ドライバユニットなし(発光部のみ)で動作します。
XWS-65同様に、幅広い波長範囲(190~2500nm)での高輝度光を実現しながら、非常にコンパクトな筐体を実現したため、装置への組み込み等に最適です。
動作原理
XWS光源の動作は、高圧キセノンガス中の光放電の現象に基づいています。最初のプラズマは、キセノン中の高電圧放電により作り出されます。
キセノンのプラズマ状態は、集光型連続レーザー放射によって維持されます。
(特許番号:JP 6885636 B1)
従来ランプ光源との比較
従来型のキセノン光源(キセノンアーク灯)と比較すると、空間的かつ時間的に高安定性で、発光点が小さく、高輝度長寿命となります。