高い波長分解能(FWHM:0.05nm)を誇る分光器
X-RESは、波長範囲190nm-960nmの間において波長範囲を限定することで、非常に高い波長分解能を実現することができる分光器です。
100nmの焦点距離で設計された優れた光学ベンチにより、0.05nmという非常に高い波長分解能を持ちます。
スリット、光学フィルターだけでなく、回折格子や集光レンズなどを選択することとで、用途にあわせて最適化することが可能です。
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X-RESは、波長範囲190nm-960nmの間において波長範囲を限定することで、非常に高い波長分解能を実現することができる分光器です。
100nmの焦点距離で設計された優れた光学ベンチにより、0.05nmという非常に高い波長分解能を持ちます。
スリット、光学フィルターだけでなく、回折格子や集光レンズなどを選択することとで、用途にあわせて最適化することが可能です。
波長範囲 | 185 - 1100 nm (8つのレンジから選択) |
---|---|
スリットサイズ | 18 μm |
ディテクター | 3648素子 Toshiba製 |
光学的分解能 | 0.05 - 0.1 nm |
ファイバコネクタ | SMA 905 |
インテグレーションタイム | 3ms 〜 |
インターフェース | ミニUSB |
トリガー | イン/アウト |
ソフトウェア | LightScan 2.0 (付属) |
寸法 | 175 mm (L) x 151 mm (D) x 50 mm (H) |
重さ | 1.5 Kg |
特定のイベントや条件が発生したときに、特定の操作を自動的に制御する機能です。
X-RESは、付属のソフトウェア(LightScan 2.0)を用いて、以下のようなことが可能です。
トリガー機能は、外部デバイスからの信号に応じて分光器の測定を開始・停止することが可能です。これにより、複数の機器を同期して動作させることなども可能になります。
化学反応や物理的な変化の開始を捉えて、スペクトル測定を開始することができます。
分光器のスリットの幅を変更することで、スペクトルの分解能と感度のバランス調整が可能です。
スリットを広くすると、より多くの光を通すため、感度が高くなりますが、分解能は低下します。
逆に、スリットを狭くすると分解能が高くなり、感度が低下します。
X-RESはスリット交換により、各アプリケーションで最適な性能を得ることができます。
光学フィルターは、特定の波長範囲の光だけを通すフィルターです。
光学フィルターで分光器の波長範囲を制限することで、不要なバックグラウンドの光を除去し、特定の波長での測定精度を向上させることができます。
X-RESはユーザーが光学フィルタを簡単に交換することができるので、用途に応じてフィルターを使い分けることが可能です。
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