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sarspec

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2014年にポルトガルに設立されたSarspec社は分光器および高感度の光学デバイスの製造・開発を行っています。紫外から近赤外の各波長域に対応した小型分光器だけでなく、分光器を用いた測定(蛍光・反射・吸光)に必要なアクセサリーも豊富に取り揃えており、分光法が用いられる研究、科学、食品、農業、工業などの様々な分野でのお客様のアプリケーションに対応いたします。

sarspecの製品一覧

紫外-可視-近赤 小型分光器 FLEX/FLEX+

紫外-可視-近赤 小型分光器 FLEX/FLEX+

汎用性が高くカスタマイズも可能な手のひらサイズの分光器

FLEX/FLEX+は、波長範囲:185〜1100 nmと紫外-可視-近赤外と幅広い波長のスペクトルを測定することができる分光器です。手のひらに乗る小型サイズで、改良された光学ベンチ設計と冷却InGaAs検出器を組み合わせることで、高感度・優れた安定性・低ノイズを実現しました。また、スリット・光学フィルターを交換することができるため、用途や測定条件に合わせてユーザー自身で波長分解能や感度を調節することができます。 FLEX+はFLEXよりも感度の高いCCDセンサーを使用することで、高感度化を実現したモデルです。※FLEX+よりもさらに高感度の分光器をお探しの方は、SENSEをご検討いただければと思います。

紫外-可視-近赤 高感度分光器 SENSE

紫外-可視-近赤 高感度分光器 SENSE

非常に高いS/N比を実現。蛍光をはじめとした低光レベルのアプリケーションに最適な高感度分光器

SENSEは、波長範囲:185〜1100 nmと紫外-可視-近赤外と幅広い波長のスペクトルを測定することができる分光器です。 最大90%の高い量子効率を持つCCD検出器に冷却機構を組み合わせることで、高精度・低ノイズを実現しています。 スリットや光学フィルターを交換することができるため、汎用性も兼ね備えています。

紫外-可視-近赤 高分解能分光器 X-RES

紫外-可視-近赤 高分解能分光器 X-RES

高い波長分解能(FWHM:0.05nm)を誇る分光器

X-RESは、波長範囲190nm-960nmの間において波長範囲を限定することで、非常に高い波長分解能を実現することができる分光器です。 100nmの焦点距離で設計された優れた光学ベンチにより、0.05nmという非常に高い波長分解能を持ちます。 スリット、光学フィルターだけでなく、回折格子や集光レンズなどを選択することとで、用途にあわせて最適化することが可能です。

近赤外分光器 ProNIR

近赤外分光器 ProNIR

スリットや光学フィルターを交換することができるスタンダードな近赤外分光器

ProNIRは、波長範囲:850~2,400nmのスペクトルを測定することができる近赤外分光器です。改良された光学ベンチ設計と冷却InGaAs検出器を組み合わせることで、高感度・優れた安定性・低ノイズを実現しました。また、スリット・光学フィルターを交換することができるため、用途や測定条件に合わせてユーザー自身で波長分解能や感度を調節することができます。

紫外-可視-近赤 分光分析用光源 LS-W/DW(重水素-タングステンハロゲン光源)

紫外-可視-近赤 分光分析用光源 LS-W/DW(重水素-タングステンハロゲン光源)

重水素・タングステン・ハロゲンの組み合わせで1台で、紫外線から近赤外までの幅広い分光波長に対応

SarspecのLS-W・LS-DW・LS-DWHPは、紫外から近赤外窓の広範囲な波長範囲をカバーする分光分析用の光源です。 これらの光源は、高く安定した出力が分光分析に最適です。また、分光分析アプリケーションに対応するための機能も豊富に搭載されています。 Sarspecが取り扱うFLEX、SENSE、X-RES、ProNIRなどの分光器と組み合わせて、透過測定、反射測定、蛍光測定などの用途にお使いいただくのに最適です。

紫外-可視-近赤 分光分析用光源 LS-XeF(キセノン光源)

紫外-可視-近赤 分光分析用光源 LS-XeF(キセノン光源)

高い放射強度と広い波長範囲を両立するキセノン光源。紫外線から近赤外までを一つのランプで対応可能。

LS-XeFは、200 - 1100 nmの広範な波長範囲をカバーし、UV範囲でも高い出力を出すことができます。 キセノンランプは、高い放射強度と高いフラッシュレート(点灯・消灯のサイクル)を持つので、特に蛍光測定において、低濃度のサンプルや低蛍光強度のサンプルでもスペクトルを取得することができます。 さらに、低熱放射なので、生物学的サンプルにも適しています。

紫外-可視-近赤 分光分析用光源 LS-LED(LED光源)

紫外-可視-近赤 分光分析用光源 LS-LED(LED光源)

スライドで波長を自在に変更可能。光寿命・低消費電力のLEDを分光でも。

LS-LEDは、異なる波長のLEDをスライド方式で簡単に交換できる分光分析用の光源です。 255-1550nmの広範囲な領域をカバーするので、様々な分光分析ニーズに対応することができます。 例えば、短い波長帯に絞って全光学出力を集中させることで、蛍光測定に必要な高い出力を得ることも可能です。 また、LEDは制御が容易なため、CW、パルス、変調モードなどが使用可能で、様々な分析に柔軟に対応することが可能です。 LS-LEDはランプ光源が主流であった分光分析用光源に新たな価値を提供します。