UVから近赤外の広帯域をカバーした極小サイズの分光センサー
NSP32mは、革新的なデジタル・ナノコンバージェンス技術に基づく超小型の分光センサーで、紫外・可視・近赤外の広帯域の波長範囲のスペクトル測定が可能です(W1モデルは340~1,010nm)。
わずか6mm x 6mm x 5.3mmのセンサーモジュール部に搭載された表面プラズモンナノ構造のプラズモニックフィルタアレイによって光スペクトルを測定します。
NSP32mは、半導体プロセスと同等のナノレベルの微細加工を一括で形成できるナノインプリント技術による製造で量産性にも優れているため、装置への組み込みや、モバイル/ウェアラブルデバイス、IoT等の大量生産が必要とされるマスマーケットのアプリケーションに適しています。