超小型カメラモジュール(Sシリーズ)マイクロオプティクス
デモ機あり注目の製品
内視鏡カメラ分野で蓄積した高度な技術力と工業用に耐えうる信頼性
医療・精密機器・バイオテクノロジー・軍事/防衛分野等に有効な極小CMOSカメラ
超小型カメラメーカーであるOptikronのSシリーズは、高度に小型化された産業用カメラモジュールです。深い被写界深度、低い照度下でも対象をくっきり捉える高感度センサー。
医療分野でニーズの高いNIRバージョンもご用意しています。
映像・画像共に撮影可能
インターフェースはUSB2.0とCVBSの2種類をご用意。
超小型ながら高性能のCMOSセンサー搭載で良質な映像・画像を取得可能です。
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シリーズ一覧
製品の特徴
- 産業・工業・製造業用のニーズに応える、サビ・腐食に強いステンレス筐体と、
軽量低価格のアルミニウム筐体をご用意 - φ2.75x22mm(ステンレス鋼チューブ)もしくはφ3.2x22mm(アルミニウムチューブ)
- 1/10"CMOSセンサー 400x400px.
- USB(UVC)またはCVBS
- 最適化された画質と最高の被写界深度のためのマルチエレメントレンズ
- 標準およびカスタマイズされたモジュール
SシリーズはΦ2.75mm, Φ3.2mmの超小型サイズのカメラモジュールです。
価格、ご希望の仕様に対するカスタマイズ対応の可否など、お気軽にお問い合わせください。
マイクロオプティクスとは?
微小光学(Micro optics)を指します。当製品はマイクロレベルの精度による微細加工技術で実現されたレンズを搭載しており、他とは一線を画す高品質な撮像が可能です。
製品情報
仕様
Sシリーズには2種類の接続端子をご用意。専用ドライバのインストールが不要ですぐに使えるUSBタイプと、コンポジット映像信号(CVBS)タイプのものがございます。筐体はアルミニウム製とステンレス製の2種類から選択可能です。こちらに記載の使用は標準仕様ですが、カスタマイズも可能です。
Sシリーズ
アプリケーション
Optikronのカメラはその特徴を生かして様々な用途で使用されています。
ここでは、「製造工程観察」、「装置内観察」、「内視鏡」に分けて、用途の一部をご紹介いたします。
シリーズ比較
![optikron×超小型カメラ ニーズ別製品タイプ診断](/images/banner/bn_microcamera_diagnosis.jpg)
ソフトウェア
USBインターフェースを持つすべてのOptikronのマイクロカメラは、UVCデバイスです。
特殊なドライバーは必要ありません。このカメラは、ウインドウズまたはLinuxパソコンおよびタブレットに簡単に接続することができ、さらにラズベリーパイでも使用できます。
この標準により、カメラを既存のソフトウェアソリューションに簡単に組み込んだり、当社のビューア・ソフトウェアで使用したりすることも簡単です。
対応環境例
Windows、Linux、Tablet、Raspberry Pi 等
OPTIcapview
OPTIcapview は、Optikronのマイクロカメラを簡単に使用するために最適化された当社のフリーウェアのビューア・ソフトウェアです。
機能
- ライブ映像表示
- 画像設定
- 解像度設定
- 異なるカメラの間の切り替え
- フレームレート情報
- スナップショット
- ビデオ・レコーディング
【映像サンプル1】細い管へと侵入(音声なし)
内径6mmの細い管の中に侵入し撮影致しました。
【映像サンプル2】機器内へと侵入(音声なし)
精密機器内部に侵入し撮影致しました。
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