LD電源シリーズ
Aerodiode(ALPhANOV) × LD電源

ガス検知アプリケーション用レーザーダイオードドライバー　TDLAS

ガス検知アプリケーション用に開発されたレーザーダイオードドライバー

TDLASはCCS-low Noiseをベースに、ガスセンサーに特化した機能を搭載したモデルです。
よって、CCS-low Noiseと同等の低ノイズ性能を持ちます。

最大出力電流1500mA（特別仕様で2500mAまで対応可能）で、NTT、Eagleyard、Nanoplus、Eblanaなどのバタフライレーザーダイオードに対応しています。

　価格：¥821,920(税込み)
※1オーダー毎に27,500円(税込み)の[パッケージ費用]が別途かかります。

メーカー製品ページ : TDLAS

CCS low-nose ブロック図

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	TDLAS
出力電流	0 - 1500 mA(2500 mA Ver.をご希望の際はお問い合わせください。)
設定電流分解能 (@ 100 mA)	2.5 µA
出力電流	内部: sin/sqr/triang 外部: 0-20mA/V (調整可能) 帯域幅: 100kHz (通常 300 kHz)
出力電圧	0 - 24 V（超低ノイズ動作の場合は最大5V） QCLについてはお問い合わせください
レーザーダイオード温度レンジ	0 - 90 °C
温度安定性(typ)	< 1mK
TECコントローラー（電流/電圧）	± 3 A / 4.6 V
BFM (Back Facet Monitor)/ 外部フォトダイオードモニタリング	Yes / Yes(可変ゲイン)
インターフェース/互換性/ライブラリ	USB / Hexa, DLLs, LabVIEW, Python (Windows and LINUX)
電源	24 V (アダプター付属)
寸法 (mm)	170 * 126.8 * 32.5

TADLAS 入出力図

TDLAS 寸法図

TDLASでは以下のような様々なレーザー光源の状態に関してモニタリングが可能です。
また、ACC (automatic current control)とAPC (automatic power control)の機能を搭載しており、非常に安定したレーザーを発振し続ける事が可能です。

モニタリング項目

ACC (automatic current control)
固定電流モード：設定した値になるように自動で電流値をモニタリングおよび制御を行います。
APC (automatic power control)
固定出力モード：設定した値になるように自動でレーザー出力値をモニタリングおよび制御を行います。
※パルス駆動での仕様は出来ません。

また、”通常のレーザー制御用ソフト”とは別に”ガスセンシング向けのソフト”をご用意しています。
ガスセンシング向けのソフトでは、レーザー電流、レーザーの波形（サイン波、三角波、矩形波）、周波数などをシンプルに変更することが可能です。

TDLAS 制御ソフト

TDLAS 制御ソフト

製品名	製品画像	特徴
光学テーブル用マウントセット		複数のAeroDIODE製品を光学台で組み立てるための専用マウントセットです。すべてのAeroDIODE製品、および市販のすべての光学台（US単位またはメーター単位）に対応しています。 12個のメカパーツ、36個の専用ネジ、4個の光ファイバー接合スリーブで構成され、最大4個のAeroDIODE製品を積み重ねられるほか、複数のキットを重ねて、最大8個または12個まで積み重ねることができます。
マルチ-製品GUIタッチスクリーン		すべてのAeroDIODE製品にはグローバルGUIソフトウェアが付属しているため、Windowsノートパソコンで同時に制御することができます。このオプションにより、タッチスクリーンが追加され、コンピューターの助けを借りずに1台または複数のAeroDIODE製品をローカルに制御できます。

製品名	製品画像	特徴
Tombak		1台で幅広い機能をカバーする多機能ディレイ/パルスジェネレータ。
CCS-low Noise		業界最高レベルの低ノイズを実現したコンパクトなレーザーダイオードドライバー。
CCS-CW		TEC付きCW用レーザーダイオードドライバー