2ch高精度レーザーダイオードドライバー CENTRALE
2種類のファイバーレーザーを駆動できるダイオードドライバー
低ノイズCW(CH1)、CW/パルス(CH2)の2種類のドライバーを搭載したレーザー電源です。1台で幅広い実験に対応します。
低ノイズCWレーザー電源とCW/パルスレーザー電源の2台を別々に購入するよりもコストパフォーマンスに優れています。
パルスピッカー同期ツール、Qスイッチ、ゲインスイッチ、EOM変調、モードロック、MOPA機能など様々な機能を搭載しています。
KLV技術解説ページ:ファイバーレーザーとは
価格:¥821,920(税込み)
※1オーダー毎に12,100円(税込み)の"パッケージ費用"が別途かかります。

製品の特徴
- 様々なタイプのファイバーレーザーを2つ搭載可能(ch1:低ノイズCW用、Ch2:CWパルス用)
- モードロック機能搭載
- Qスイッチ、ゲインスイッチ機能搭載
- EOM変調が可能
- オシレータを備えたMOPA機能
製品情報
仕様
RMS noise = 0.027% (100 Hz to 10 MHz)
図面

技術情報
機能概要

フォトダイオード機能
本製品は6つのフォトダイオード入力に対応しており、以下の測定・監視が可能です
- CW光電力のリアルタイム測定と監視
- パルスレーザーの繰り返し周波数測定
- パルス信号の平均光電力測定
- 反射光レベルの測定と監視
- レーザー出力の長期安定性モニタリング
- システム保護のための光学的フィードバック検出
アラーム・インターロック機能
20種類の包括的なアラームとインターロック機能を搭載しています
- アラーム/インターロックの応答時間が2μsec以下
システム連携機能
他のAerodiode製品との高度な連携が可能です
- Tombakパルスジェネレータとの同期制御によるパルスタイミング最適化
- 複数のCCS電源との統合制御によるMOPAシステムの構築
- 外部機器との同期:トリガー入出力、ゲート信号、モードロック同期
- RS-232/USB/イーサネットによる柔軟な制御インターフェース対応
GUI制御ソフトウェア
CENTRELA専用のソフトウェアにより、2台のレーザーダイオードを1つのソフトウェアで制御することが可能です。フォトダイオードからのリアルタイムフィードバックに基づく高度なアラーム設定と監視機能を提供します。

ブロック図

その他
別途24V電源が必要となります。
詳細はお問い合わせください。
オプション
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