TELELUMENの波長可変光源のテクノロジーを搭載した色評価用ブース
光によって色の見えや視認性が大きく変化します。そのため、印刷物をはじめとしたものを評価する際には、使用する”光”が重要となります。
TELELUMEN社は、8個のLEDをソフトウェアで個別に細かく操作することで、可視領域において狙った光を自在に出力することができる”波長可変光源”を開発しているメーカーです。
今回、その波長可変光源の技術を使用して”色評価”を行うためのブースをリリースしました。(TELELUMEN社の波長可変光源は、写真にあるGTIのブースの他、X-Riteや他のカスタムブースにも取り付けることが可能ですので、お問い合わせください。)
D65,D50という国際規格にのっとった標準光はもちろん、「色温度指定での照明コントロール」、「分光器で取得した光の再現」など、様々な光を用いて対象物の色評価を行うことが可能です。
また、プログラムにより、色を時間変化させることができるので、色を変えながら「対象物をよりきれいに見せるための光」を検討することなどもにも長けています。