ケイエルブイは、ハイパースペクトルカメラ・光学部品・光源など世界中の光学機器を取り扱う専門商社です。

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国際画像機器展2025

日時
2025年12月3日(水)~5日(金)
会場
パシフィコ横浜
ブースNo.
32
公式サイト
https://www.adcom-media.co.jp/ite/

最先端のマシンビジョンが集う「国際画像機器展2025」に出展いたします。

弊社ブースNo.32では、ハイパースペクトルカメラをはじめ、3Dカメラ、ハイスピードカメラ、超小型カメラ、テラヘルツイメージングシステムといった、製造・検査・計測分野の高度な画像活用のニーズにお応えする最新の製品を展示いたします。
今回の展示会では、実機によるデモンストレーションを多数実施! 製品の特長や測定事例をブースでご覧いただけます。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

展示予定製品


展示の見どころ

デモ実演外部PC不要!【CPU/GPU/FPGA搭載】ハイパースペクトルカメラ- Qtechnology -

Qtechnology社のハイパースペクトルカメラ「Hypervision」は、1台で可視域から近赤外の広帯域のスペクトル情報を取得します。CPU, GPU, FPGAを搭載しており、外部のコンピューター不要でカメラ内で直接画像処理を行うことができるため、システムの構築が容易となり、産業用途に最適です。

Qtechnology-hypervision.png

ハイパースペクトルカメラ Hypervision

  • 1台でVIS-SWIRの広い波長範囲に対応
    • Hypervision 1000:430~1,000nm(350バンド)
    • Hypervision 1700:430~1,700nm(900バンド)
  • CPU、GPU、FPGAを搭載
  • システムへの統合が容易で産業用途に最適
製品情報

【オールインワン】ハイパースペクトルカメラシステム「BUTEO」

CPU、GPU、FPGA搭載のハイパースペクトルカメラ「Hypervision」で実現する、インラインソリューションをご紹介いたします。
今回の展示会では、この「Hypervision」に広帯域照明とステージが統合されたオールインワンシステム「BUTEO」のデモンストレーションを実施いたします。

ハイパースペクトルカメラのインライン導入にご興味のある方はぜひご覧ください。

ハイパースペクトルカメラシステムButeo

デモ実演【高速・リアルタイムに素材の違いを選別】近赤外ハイパースペクトルカメラ

HAIP社の近赤外ハイパースペクトルカメラ BlackIndustry SWIR 1.7 Max を用いてデモンストレーションを実施します。
目視やRGBカメラでは判別困難な素材の違いをリアルタイムに選別します。

ハイパースペクトルカメラHySpex Classic-SWIR

近赤外ハイパースペクトルカメラ BlackIndustry SWIR 1.7 Max

HAIP社のBlackIndustry SWIR 1.7 Maxは、産業用向けに設計されたGPU内蔵、ラインスキャン型のハイパースペクトルカメラです。高い空間分解能で、高フレームレートに対応します。食品やリサイクル分野における選別など、高速搬送される産業用アプリケーションに最適です。

製品情報

新製品【中赤外(MWIR)対応!】黒色素材の選別を実現するハイパースペクトルカメラ

INNO-SPECのハイパースペクトルカメラシリーズに、中赤外域(2.9~4.2 μm / 5 μmまで対応可)のニーズに対応する「BlackEye」が加わりました。
従来のセンサーでは困難だった異なる種類の黒色サンプルの識別や高度な分析を可能にする、革新的な中赤外のハイパースペクトルカメラ
をご紹介いたします。

BlackEye:製品情報

中赤外ハイパースペクトルカメラBlackEye

近赤外光を用いた樹脂の劣化診断技術のご紹介

パナソニックホールディングス株式会社 プロダクト解析センター様が提供するソリューション「近赤外光を用いた樹脂の劣化診断技術」をご紹介いたします。
本技術を用いることで、製造ラインでの異常品検出や樹脂の劣化・信頼性評価が可能です。樹脂の近赤外スペクトルデータと強度や耐衝撃性、寿命などの劣化指標を評価し、ケモメトリクスと呼ばれる統計学的手法を適用することでこれらを関連付けたデータベースを構築しました。

NEO社 HySpex - Classic SWIR ハイパースペクトルカメラを用いることで、非接触・非破壊で測定対象全体を一度に計測することが可能です。計測した画像と構築したデータベースを用いることで、劣化状態をイメージングできる技術を開発しました。
樹脂の選別技術、信頼性評価、非破壊検査に興味のある方は、ぜひブースにお越しください。

▼パナソニックホールディングス株式会社 プロダクト解析センター▼
樹脂耐久性評価
https://holdings.panasonic/jp/corporate/pac/reliability/durability/materials-durability.html


▼関連情報▼
【再生樹脂の品質に困っている方 特に必見!】サーキュラーエコノミーのカギを握る!
ハイパースペクトルカメラで樹脂や金属の劣化を読み解く新技術

https://www.klv.co.jp/university/hyperspectral-camera/column/circular-economy-materials-durability.html

ハイパースペクトルカメラHySpex Classic-SWIR

ハイパースペクトルカメラ HySpex Classic

NEO社 HySpex Classicは、スペクトル分解能、空間分解能が高いハイパースペクトルカメラシリーズです。
可視域から近赤外2500nmまでの幅広い波長範囲に対応しています。
撮影条件に応じた豊富なアクセサリーも用意しています。

製品情報

デモ実演【非破壊・非接触で内部検出】テラヘルツイメージングシステム

OPTIKAN社のテラヘルツイメージングシステム「μSense」を出展いたします。テラヘルツイメージングは、測定サンプルにダメージを与えることなく、非破壊・非接触で内部の欠陥検出や材料の内部分析が可能です。ブースでは、テラヘルツイメージングシステム「μSense」による使用事例もご紹介いたします。

テラヘルツイメージングシステム

テラヘルツイメージングシステム 「μSense」

OPTIKAN社の「μSense」はFMCWレーダー、スキャンステージ、ソフトウェアを搭載したオールインワンモデルの製品となっており、研究用途、オフラインでの品質検査にご使用いただけます。
樹脂、自動車・鉄道部品、航空・宇宙産業における複合材などのアプリケーションに適しています。

製品情報

デモ実演【AI × 3Dカメラ技術】次世代ピッキング

最新AIモジュール「ItemPickAI」が、袋物・不定形ワークのばら積みピッキングに革新をもたらします。

Robeception 3Dカメラ

3Dステレオカメラシステム「RC_VISARD」

Roboception社の3Dステレオカメラシステム「RC_VISARD」と、 最新のソフトウェアの新機能であるAI ベースのピッキングモジュール「ItemPickAI」をご紹介いたします。

製品情報

【ItemPickAIの進化】New!

  • AIが最適把持を自動検出
    • AIが吸着可能な最適面を自動検出し、袋物や不定形形状のワークでも高精度にピッキング・配置します。
  • あらゆる方向からピック可能:新機能 "Allow Any Grasp Pose"
    • ワークの姿勢に依存せず、ロボットがあらゆる方向からピックアップすることが可能です。

ブースでは、数種ワークのばら積みと3D検出+AI把持のフローのデモ実演を行います。
ぜひこの機会に最新ソリューションをご覧ください。

ItemPickAI

デモ実演狭小空間で活躍する、産業用 超小型カメラ

大きさ、画質にお困りの方必見の高画質のOptikron社 超小型カメラを多数展示いたします。サイズ、画質、アプリケーションに応じて豊富な製品ラインナップから最適な製品をお選びいただけます。狭小空間で活躍する超小型サイズのカメラを展示コーナーでぜひご覧ください。

超小型カメラ展示品

超小型カメラ Optikron「S/M/L/Smartシリーズ」

マイクロオプティクスが搭載されたOptikron社の超小型CMOSカメラモジュールは、高画質のイメージングシステムが必要とされる産業用アプリケーションに最適です。

製品情報

【FPGA搭載】インライン解析用 ハイスピードカメラ

FPGA搭載インライン解析に適したOptomotive社のハイスピードカメラをご紹介いたします。
産業プロセスの自動化や品質管理、モーション分析やブロードキャストまで幅広い用途にご使用いただけけます。

 
ハイスピードカメラ

ハイスピードカメラ Optomotive

Optomoitve社のハイスピードカメラは、内蔵されているFPGA やカメラセンサーの組み合わせごとに選べる4 種類のシリーズを展開しています。生産ラインの監視や解析、装置への組み込みまで、ニーズに合わせた選択が可能です。

製品情報

(※展示品の機種は変更になる場合もございますので予めご了承ください。)

※WEB事前登録制(無料)

国際画像機器展2025

展示会場への入場には、事前登録が必要となります。国際画像機器展2025のWeb上で来場者登録をお願いいたします。

  • 来場者登録について

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国際画像機器展2025の詳細については公式サイトをご確認ください。
https://www.adcom-media.co.jp/ite/