KLV大学 ハイパースペクトルカメラコース
Q
測定対象のスペクトル波長はどのように確認すればいいですか
測定対象物の特徴を捉えられる“吸収波長帯“は、どのように調べればよいですか?
A
事例を確認する方法やデータベースから確認する方法があります。
例えば、O-Hの伸縮振動と変角振動により1940nmに吸収を持つなど、分子の結合などの組成により吸収波長が決まります。
①事例を確認する場合
過去のハイパースペクトルカメラの事例や論文に実験結果や吸収波長が記載されています。
事例や論文は以下から近い事例をご確認ください。
・ハイパースペクトルカメラの事例一覧
KLV大学 ハイパースペクトルカメラコース アプリケーションページ
・ハイパースペクトルカメラに関する論文
②データベースを確認する場合
測定したい分子の吸収スペクトルを調べることができる代表的なデータベースには、以下のようなものがあります。
各スペクトルデータベースを用いて吸収スペクトルを調べる具体的な方法を参照ください。
具体的に測定したい対象が決まっている場合は、ケイエルブイにご相談ください。
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