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KLV大学 ハイパースペクトルカメラコース
Q

ハイパースペクトルカメラを使用する際に、光源の波長特性の影響はないのでしょうか

A

波長特性の影響はありますが、リファレンスを取ることでキャンセリングすることが可能です。

反射測定の場合、標準反射板でリファレンスを取ることで、波長ごとの強度補正を行います。
(リファレンスを1とした時の、測定強度を相対値で出力します。)

反射板(リファレンス)を用いた補正ができない場合は、メーカーにて出荷時にラジオメトリック校正を行い光量の絶対値を測定できるようにした上で、光源の波長特性との間で数値補正することも可能です。