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OptoMotive, mechatronics Ltd.

OptoMotive, mechatronics Ltd.

Optomotive は、画像処理を統合した高性能 FPGA ベースのモジュラー インテリジェント高速カメラを専門とし、さまざまなビジョンおよび計測アプリケーション向けの FPGA アーキテクチャを開発しています。 FPGA は低消費電力と低コストで膨大な計算能力を提供するため、クローズド ループ制御システムで非常に短い応答時間を提供します。 このため、急速に成長するセンサーの速度と解像度と組み合わせるのに最適な技術です。 モジュール式の高速インテリジェント カメラ Smilodon、Spinosaurus、T-REX、および Velociraptor の Optomotive 品揃えは、その柔軟なアーキテクチャにより、幅広い用途をカバーします。 内蔵の大型 FPGA のおかげで、これらのカメラは、産業用およびその他のアプリケーションで要求されるリアルタイム マシン ビジョン向けの革新的なコンポーネントとなっています。

OptoMotive, mechatronics Ltd.の製品一覧

Optomotive ハイスピードカメラシリーズ <br>VELOCIRAPTOR HS

Optomotive ハイスピードカメラシリーズ
VELOCIRAPTOR HS

GigE Vision規格の認証を取得し、JPEG圧縮IPコアを搭載したハイスピードカメラ

Optomotiveのハイスピードカメラシリーズ VELOCIRAPTOR HSは、GigE Vision規格に対応し、JPEG圧縮機能を備えているため、さまざまなリアルタイム画像処理が可能なハイスピードカメラになっております。

Optomotive ハイスピードカメラシリーズ <br>VELOCIRAPTOR EVO

Optomotive ハイスピードカメラシリーズ
VELOCIRAPTOR EVO

スタンダードな産業用カメラ市場とスーパーハイスピードカメラ市場のギャップを埋めるために開発された産業用ハイスピードカメラ

Optomotiveのハイスピードカメラシリーズ VELOCIRAPTOR EVOは、Xilinx社の大型FPGA Spartan-6LX150と現代のハイスピードカメラに必要な特徴を備えているAMS社のAMS CMV2000/4000を内蔵しております。 AMS社のAMS CMV2000/4000を内蔵しているため、高速で動く物体の撮影における歪みを防止するグローバルシャッターを採用し、複数のハイダイナミックレンジモードやオーバーラップトリガーモードなど最新のマシンビジョンセンサが持つべきすべての機能が盛り込まれており、フルフレームで333FPS(CMV2000)・178FPS(CMV4000)を実現します。 また、2x1.6GB/sの帯域幅を備えたオンボードの揮発性2x128MB DDR3メモリを搭載しているため、複雑なバッファ画像処理を可能にします。

Optomotive ハイスピードカメラシリーズ <br>T-REX

Optomotive ハイスピードカメラシリーズ
T-REX

高いコストパフォーマンスを誇るバランスの取れたエントリーモデル

OptomotiveのハイスピードカメラシリーズT-REXは、Xilinx社のZynq 7020 FPGAsと高感度でハイビジョン対応のAMS社のAMS CMV2000/4000を内蔵しております。 Xilinx社のZynq 7020 FPGAは、オープンなハードウエアやソフトウエア開発モデルをご提供し、512MB LPDDR2メモリによる複雑なバッファ画像処理を可能にします。 また、AMS社のAMS CMV2000/4000を内蔵しているため、フルフレームで331FPS(CMV2000)・176FPS(CMV4000)を実現するため、FPGAとの組み合わせでリアルタイム画像処理も可能にします。 高速で動く物体の撮影における歪みを防止するグローバルシャッターを採用しており、高い性能を兼ね備えたエントリーモデルの産業用ハイスピードカメラです。

Optomotive ハイスピードカメラシリーズ <br>SPINOSAURUS

Optomotive ハイスピードカメラシリーズ
SPINOSAURUS

シリーズ最高のフレームレート(1590FPS)を誇りながら、小型化を両立したモデル
適度なメモリ(不揮発8GB/揮発2GB)を搭載しているので、組み込みにも適しています

Optomotiveのハイスピードカメラシリーズ SPINOSAURUSは、Xilinx社のZynq Ultrascale + FPGAと高感度なSony社のPregius Gen3のイメージセンサを組み合わせたSPINOSAURUS EVOと、Xilinx社のZynq Ultrascale + FPGAと高感度なLUXMA社のLUX2810のイメージセンサを組み合わせたSPINOSAURUS LX EVOの2種類のラインナップから構成されています。 いずれも、高速で動く物体の撮影における歪みを防止するグローバルシャッター採用しており、9.6GB/sの帯域幅を備えたオンボード不揮発性8 GB eMMCと揮発性2 GB LPDDR4メモリを搭載しているため、複雑なバッファ画像処理を可能にします。 また、10 GイーサネットSFP+を採用しているため、高速なデータ通信が可能です。 SPINOSAURUS EVOの画像は、SLVS-EC v3.1インターフェース(2x 8.2 Gbps)を備えたソニープレギウスGEN3センサーによって取得され、センサーの型番により5つの解像度とフレームレートの組み合わせが用意されており、最大で1590FPSと言う驚異的なフレームレートで、非常にハイスピードに鮮明な画像を実現します。 SPINOSAURUS LX EVOの画像は、2810x LVDSインターフェース(32 Gbps)を備えたLuxima LUX2810センサーによって取得され、934FPSと言う非常に高速なフレームレートで鮮やかな画像を可能にする産業用ハイスピードカメラです。

Optomotive ハイスピードカメラシリーズ <br>SMILODON

Optomotive ハイスピードカメラシリーズ
SMILODON

シリーズ最高の解像度(25MPixel)を誇り、細部まで鮮明に情報を取得することができまるモデル
大容量のメモリ(不揮発16GB/揮発4GB)で、複雑なバッファ画像処理も可能です

Optomotive社のハイスピードカメラシリーズ SMILODONは、Xilinx社の高速FPGA Zynq Ultrascale+ SoCを採用しており、リアルタイム制御によって、グラフィックス、ビデオ、波形、およびパケットの処理を実行します。 また、解像度が5MPixelから25MPixelのモノクロ・カラーまたは近赤外のGpixel社のGMAXイメージセンサを採用しており、それぞれの画像は、最大48倍のLVDSインターフェース(46Gbps)を備えた4つの異なるGpixel GMAX25xxセンサーによって取得され、非常に高速で鮮明な画像を実現します。 19GB/sの帯域幅を備えたオンボード不揮発性16 GB eMMCと揮発性4GB DDR4メモリを搭載しているため、複雑なバッファ画像処理に使用できます。 ハウジング込みの完成品だけでなく、組み込み用のボードのみでのご提供も可能です。

インライン・ロボットビジョン向け 高速3Dスキャナー<br>LOM High Speed 3D Sensor Series

インライン・ロボットビジョン向け 高速3Dスキャナー
LOM High Speed 3D Sensor Series

最速10kHzで測定可能な3Dスキャナー

LOMセンサーシリーズは最速10kHzでスキャン可能な3Dスキャナーです。 Optomotive社独自の光学技術と高品質のブルーレーザーにより、3Dデータの取得が難しい光沢や反射のある対象物の測定が可能です。 また、センサーで取得した信号は、高性能のARMベースのシステムオンチップ(SoC)で処理され、純正のソフトウェア上で、リアルタイムでmm単位の3Dポイントデータとして確認できます。