HinaLea
HinaLea×ハイパースペクトルカメラ
ハイパースペクトルカメラ HinaLeaⓇ
デモ機あり製品の特徴
ファブリペロー干渉技術を採用した本製品の特徴をご紹介します。
HinaLea独自のハイパースペクトルイメージング技術
数百バンドのスペクトル解像度の高い静止画像をリアルタイムに取得したり、アプリケーションに応じて関心のある数バンドのマルチスペクトル画像を取得、および分類を行う等、様々な動作モードでご使用頂けます。
スペクトル分解能、空間分解能が高い
走査を必要とするラインスキャンタイプのハイパースペクトルカメラや、フィルタ方式を採用したスナップショットタイプのマルチスペクトルカメラでは画像の均一性が課題となりますが、HinaLeaⓇはファブリペロー干渉技術を採用した分光方式により、機械的走査を必要とせず、スペクトル分解能、空間分解能ともに高い分解能を実現しています。
コストパフォーマンスが高い
大量生産を考慮して設計されているため、コストパフォーマンスの高いシステムの提供が可能です。
製品情報
仕様
品番 | 4250VNIR | 4400SWIR |
---|---|---|
製品画像 | ![]() |
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波長範囲 | 400~1,000nm | 1000~1,700nm |
スペクトルバンド数 (nominal) |
300 | 108 |
スペクトル分解能 (FWHM) |
4nm | 10~45nm |
空間分解能 | 2.3MP | 640×512pixel |
標準レンズ | FOV15°(150mm~∞) FOV30°(150mm~∞) |
FOV10°(150mm~∞) |
ダイナミックレンジ | 8bitまたは16bit (選択可) |
- |
照明 | オプション | |
入力電圧 | 100~240 VAC,50/60Hz | |
データインターフェース | USB2.0 , USB3.0 | USB , CameraLink |
動作温度/湿度環境 | 20±5℃ 65%(結露なきこと) |
|
寸法(L×W×H) | 197.7×81×78mm(*) | 354×80×80mm |
重量 | 1.25kg | 1.6㎏ |
*標準レンズを除いた筐体の寸法となります。
アプリケーション
- バイオイメージング
- 農業、植生指標
- 食品安全および検査
- 製品品質の査定および欠陥の特定(色合わせ、正確さおよび一様性)
- ディスプレイの色検査
ソフトウエア
直観的で使いやすいアプリケーションソフトウエアを用意しており、ハイパースペクトルカメラで取得した画像の探索、分類が可能です。実験室での使用や、フィールドでの環境モニタリング、産業用アプリケーションなど幅広い用途にご使用頂けます。
4250VNIR
4400SWIR
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ハイパースペクトルカメラ HinaLea
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ハイパースペクトルカメラの製品一覧
メーカー名
展示会情報
- 日時
- 2022年6月8日(水)~10日(金)
- 場所
- パシフィコ横浜
- 展示物
ハイパースペクトルカメラ Pika
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