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レーザー励起蛍光ハイパースペクトルイメージング
Bio-LIF System

レーザー励起蛍光ハイパースペクトルイメージング<br>Bio-LIF System

レーザー励起蛍光ハイパースペクトルイメージング<br>Bio-LIF System
レーザー励起蛍光ハイパースペクトルイメージング<br>Bio-LIF System
レーザー励起蛍光ハイパースペクトルイメージング<br>Bio-LIF System
 RESONON

励起光532nmレーザーを内蔵。高いスペクトル分解能で蛍光バイオイメージングが可能

Resonon社のBio-LIFシステムは、レーザー励起蛍光(Laser-Induced Fluorescence; LIF)とハイパースペクトルイメージングが組み合わされたシステムです。内蔵された532nmレーザーで励起されたサンプルの蛍光イメージングを高いスペクトル分解能で洞察することが可能です。

Bio-LIFシステムはΦ90mmのサンプルトレーや標準的な96ウェルマイクロプレート(127mm×86mm)の測定に対応しています。波長校正や自動露光機能が備えられており、サンプルのスキャンは自動化されているため、高分解能の蛍光画像を即座に取得し、データの解析、可視化を行うことができます。

「Bio-LIF software」はResonon社製ハイパースペクトル用データ解析ソフトウェア「Spectronon」をBio-LIFシステム向けに特化したソフトウェアとなっており、ハイパースペクトルイメージングデータの取得、解析、可視化機能が備わっています。


Bio-LIFシステム マイクロプレート

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動画Bio-LIFシステムの特徴・使い方ご紹介

製品の特徴

  • 励起光源 532nmレーザー内蔵 (その他も可能。お問い合わせください。)
  • 優れたスペクトル分解能で蛍光イメージングが可能(ピクセルあたりの波長バンド数:335)
  • Φ90mmのトレー、標準的な96ウェルマイクロプレート(127×86mm)に対応しており、蛍光バイオイメージングに最適なシステム
  • 25秒でマイクロプレートをスキャン
  • 波長校正、自動露光機能が備え付けられており、サンプルのスキャンを自動化
  • ソフトウェア「Bio-LIF Software」でデータを取得、解析、可視化
ハイパースペクトルイメージングシステムBio-LIFによる大腸菌コロニーの測定

Bio-LIFシステムによる測定例:大腸菌コロニーのレーザー励起蛍光バイオハイパースペクトルイメージング

単一コロニーを60倍に拡大。Bio-LIFシステムは高いスペクトルチャンネル数でデータを取得できるため、REGION A、PIXEL B、PIXEL Cのスペクトル特性を識別可能。


製品情報

仕様

励起波長 532 nm (その他も可能)
測定波長範囲 550~1,100 nm
画像解像度 1,600 × 2,065 pixels
ピクセルあたりの空間分解能
(Spatial Resolution, Per Pixel)
60 μm
ピクセルあたりの波長バンド数
(Spectral Bands, Per Pixel)
335
波長分解能
(FWHM)
1.9nm
SN比(Peak) 255
データ取得時間[1] 25秒
重量 28 kg
寸法 692 × 470 × 279 mm
電源 120 VAC / 240 VAC
動作温度範囲 +10~ +35 ℃

[1]サンプルトレーまたはマイクロプレート全体のデータ取得時間は、キャリブレーションの状態やサンプルの明るさによって異なります。


アプリケーション

  • 蛍光バイオイメージング
  • 植物の蛍光イメージング
  • 生物学的観察、研究
Bio-LIF-system_cottonwood.jpg

Bio-LIFシステムによる撮影事例:コットンウッド(Cottonwood)の葉

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