HAIP Solutions GmbHは、ハイパースペクトルカメラシステムの開発、製造を行っているドイツのハノーバー(Hanover)に拠点を置くメーカーです。
農業、林業、食品産業、地質学、リサイクルの分野に焦点を当て、お客様のニーズに合わせたハイパースペクトルソリューションを提供しています。
HAIP Solutions
HAIP Solutionsの製品一覧
ハイパースペクトルカメラ BlackBullet V2
BlackBullet V2は、実験室、フィールド、UAV等、さまざまなアプリケーションに対応できるように設計された小型・軽量のハイパースペクトルカメラです。測定波長範囲は500~1,000nmをカバーしており、540×540px、250バンドのハイパースペクトル画像(HSI)を提供します。 コンパクトなハウジングでUAVや三脚を用いたフィールド測定、ラボ測定、スキャンレールシステムへの取り付けなど、さまざまなプラットフォームに簡単に実装することが可能です。
ハイパースペクトルカメラ BlackMobile
現場で簡単・迅速にスペクトルデータを取得できるモバイルタイプ
Black Mobileは可視~近赤外(500~1,000 nm)のハイパースペクトルデータを現場で迅速かつ簡単に取得できるモバイルタイプのハイパースペクトルカメラです。 タッチパネルディスプレイでの操作でシンプルで使いやすく実用的です。また、本体にはLED照明が内蔵されており、外部照明を必要とせず測定することが可能です。 また、USB-C接続により外部電源またはモバイルバッテリーで充電することができます。 現場で素早く簡単に使用できるモバイルタイプ 波長範囲:500-1,000 nm , 100スペクトルバンド 近赤外領域(NIR)で高いS/N比を実現 データ処理用GPUを内蔵
ハイパースペクトルカメラ BlackIndustry
高フレームレートに対応
産業用ハイパースペクトルカメラ
BlackIndustryは産業用向けのラインスキャン型ハイパースペクトルカメラで、高い空間分解能でリアルタイムのスペクトルデータを取得することが可能です。 高いフレームレートに対応できるため、食品やリサイクル分野における選別等、ベルトコンベアで高速搬送される産業用アプリケーションに最適です。
ドローン対応 ハイパースペクトルイメージングシステム BlackBird V2
ドローン用に設計された超軽量ハイパースペクトルカメラ
HAIP Solutions社のBlackBird V2は、ドローン対応のハイパースペクトルイメージングシステムで、500~1000nmの可視から近赤外の波長範囲の高解像度、高分解能のハイパースペクトル画像(HSI)と、RGB画像を同時に取得することが可能です。 BlackBird V2は超軽量(790g)・小型化(80×60×90mm)された筐体で、DJI社製のドローン Matrice200シリーズ、300シリーズに統合するために特別に設計されており、Skyportインターフェースでドローンとの接続も簡単に行うことができます。
ハイパースペクトルイメージングシステム BlackBox
BlackBoxは、ハイパースペクトルセンサーとRGBセンサーを搭載した高解像度、高分解能のハイパースペクトルイメージングシステムで、制御された照明条件下での波長情報の取得が可能です。 BlackBoxはアプリケーションや測定サンプルに合わせて柔軟に構成できるため、研究用途、産業用途の幅広いアプリケーションにご使用いただけます。高性能で使いやすいハードウェアと、機械学習によるソフトウェアで、スペクトルデータの収集から分析、特性の抽出を行うことが可能です。
エリア型LED照明ユニット BlackBright VNIR LED Area
ハイパースペクトルイメージングに適したLEDエリア照明
BlackBright VNIR LEDは、ハイパースペクトルイメージング用に設計されたLEDエリア照明ユニットです。VNIR領域(430~1050nm)のブロードで安定した光を出力します。 本製品はHAIP Solutions社のハイパースペクトルカメラのニーズに合わせて製作された広帯域のLED照明ユニットで、2つの照明パネル、コントローラー、電源で構成されています。