HAIP社 | ハイパースペクトルカメラ「BlackIndustry SWIR 1.7 Pro Max」 リリース

「高分解能」・「高フレームレート」・「GPU搭載」産業用SWIRハイパースペクトルカメラ

HAIP Solutions社（ドイツ）より、産業用途向けに設計されたハイパースペクトルカメラ「BlackIndustry SWIR 1.7 Pro Max」がリリースされました。

BlackIndustry SWIR 1.7 Pro Maxは、高い空間分解能（2,560 px）と3 nm未満という高いスペクトル分解能 (FWHM) を実現。ハイパースペクトルイメージングの新たなベンチマークを打ち立てます。

BlackIndustry SWIR 1.7 Pro Max

「BlackIndustry SWIR 1.7 Pro Max」概要

• 波長範囲：900 ～ 1,730 nm
• 空間分解能：2,560 px
• スペクトル分解能 （FWHM）：＜ 3 nm （5 µm スリット）
• スリット幅： 5 µm （10 / 15 µm もオプションで選択可能）
• フレームレート：ROIで最大 2,230 Hz
• NVIDIA GPU搭載

「BlackIndustry SWIR 1.7 Pro Max」は、既存モデル「BlackIndustry SWIR 1.7」（640 px）、「BlackIndustry SWIR 1.7 Max」（1,280 px） とともに、お客様の多様なニーズに対応します。

BlackIndustry 製品詳細

関連情報Webセミナー｜2025年4月15日（火）開催

ハイパースペクトルカメラの現場活用

ハイパースペクトルカメラのシステム化・ライン導入に向けたWebセミナーを開催いたします。
リリースされたBlackIndustry SWIR 1.7 Pro MaxやソフトウェアBlackStudioをはじめとした進化するハイパースペクトルカメラがライン導入に向けてもたらすメリットや、ライン導入の流れなどを分かりやすく解説いたします。