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Cailabs

Cailabs

Cailabs社は、フランスに本社を置く光通信の最先端技術を担う企業です。

Cailabs社は2010年に量子光学向けの光をコントロールする技術として、Multi-Plane Light Conversion(MPLC)技術を開発しました。この技術は光通信、長距離空間通信世界で広く活用される技術となっております。
この反射Opticsの技術を使い、Cailabs社では高機能、高品質なビームシェイパーを高出力、高ピークパワーレーザー向けに開発・製造・販売をしています。極短パルス用ビームシェイパーのCANUNDA PULSEは様々な光学特性を組み合わせることが可能で、トップハットプロファイル生成、2Dのビームスプリット、 矩形プロファイル等、様々な特性をReflectiveな光学系で生成することが可能です。

Cailabsの製品一覧

空間モードマルチプレクサ PROTEUS

空間モードマルチプレクサ PROTEUS

最大45モードで大容量通信を実現するマルチプレクサ

6G通信では、100Gbps以上という従来方式では対応が困難な通信データの大容量化が求められます。 Cailabs社のPROTEUSは、最大45モードを分波・合波することで大容量通信を実現するマルチプレクサ(MUX)・デプレクサ(DEMUX)のパッケージです。 特許取得済みのマルチプレーン光変換技術( Multi-Plane Light Conversion)により、小型なモジュールにも関わらず、レーザーの品質を保ったまま複数ビームのモード整形をおこない、1つの光として束ね、光ファイバーケーブルでの大容量伝送を実現します。 LP・HG・LG・OAMモードの製品を用意しているため、様々な空間モード伝送の実験に最適です。 また、一般的なSI・GI・OM2ファイバーで大容量のデータ通信が可能なため、非常に低コストで導入頂けます。 (*)マルチプレクサは、複数の入力信号から出力する信号を選択したり、合成したりする信号の切り替え機器のことで、デプレクサはその逆を行う機器のこと