植物の何が「光」でわかるのか?
分光・センシング・AIで挑む次世代農業
今、スマート農業やアグリテックの現場で最も注目されているのが、分光(スペクトル)技術とAIを組み合わせた植物機能評価です。
植物の葉が反射する光を分析することで、目視では不可能な「光合成の活性度」「初期の病害兆候」「最適な収穫タイミング」までを、非破壊でデータ化できるようになりました。
本セミナー(基礎編・全3回)では、大学およびコンサルティング関連業界から第一線の専門家を講師に迎え、分光スペクトルの基礎から、衛星・HAPS を活用したリモートセンシング、AIによるフィールドセンシングの最前線まで体系的に解説します。
こんな方におすすめ
- 植物・植生の分光計測を学びたい研究者・技術者の方
(分光反射スペクトル・植生指数・SIF・FLEX衛星など、フィールド計測の基礎から最新トピックまで体系的に理解したい方) - 分光・イメージング技術の現場実装に取り組むエンジニアの方
(カタログと現場の乖離、環境外乱への対処、ハードウェアとAIの協調設計など「現場の壁」を乗り越えたい方) - スマート農業・データ駆動型農業を推進する研究者・担当者の方
(IoT・センサ・AIを組み合わせたフィールドフェノタイピングの最新動向と、農業AI時代のビジネス展望を知りたい方)
【開催日時】
第1回
2026年7月23日(木)10:00~11:00
第2回
2026年8月06日(木)13:00~14:00
第3回
2026年8月18日(火)13:00~14:00
【費用】
無料
Webセミナー内容
第1回「植物・植生分光計測における光合成関連指数 」
- 植物分光情報
:植物分光反射スペクトル、光合成情報、植生指数(指標)+ SIF(太陽光誘起クロロフィル蛍光) - 植物分光計測システム
:ハイパースペクトル,マルチスペクトル or RGB? - TOPICS
:FLEX衛星、HAPSプラットフォーム
齊藤保典氏
信州大学 名誉教授
分光センシング、環境計測用ライダー、農業ICT、生活圏自然環境を中心に研究をされています。
第2回「分光イメージングを活用した植物機能評価」
— ラボからフィールドへの実装と機器選定のリアル ー
- 評価アプローチ
:イメージングスペクトロスコピー、非破壊評価、表面反射と内部散乱 - 現場実装の壁
:カタログと現実の乖離、環境外乱(外光・測定者の影響)、光学系の整合性 - 実用化・事業化視点
:ハードウェアとAIの協調設計、ラボからフィールドへ(Lab to Field)
石原浩之氏
一般社団法人ALFAE 企画・戦略コンサルタント
光学、レーザー・分光イメージングを活用した新規事業の立上げ、分野展開を中心におこなわれています。
第3回「スマート農業×AI時代の計測とニーズ 」
- スマート農業とはなにか?
精密農業、データ駆動型農業における計測技術とニーズ - フィールドフェノタイピングのための計測ツール(IoT、センサ、エナジーハーベスト、ナノテク製品)
- スマート農業におけるAIのインパクト(最近の普及事例から今後の展望まで)
平藤雅之氏
東京大学 特任教授
フィールドフェノタイピング、人工知能、IoTを中心に研究をされています。
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※入力いただきました情報は、全3回の講師の皆様にも共有させていただきます。
※ハイパースペクトルカメラ及び、同種製品を取り扱う企業関係者様のご参加はご遠慮頂いております。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。