植物の何が「光」でわかるのか?
分光・センシング・AIで挑む次世代農業(応用編)
基礎編では、「AI活用・データ解析」への関心が最も高く、「具体的な応用事例を知りたい」「異分野への展開を知りたい」というお声を多くいただきました。
そこで応用編では、「知る」から「使いこなす」へ進むための実践編として、AI実装と分野別のアプリケーションに重点を置きます。
本セミナー(応用編・全3回)では、大気環境、フィールドフェノタイピング、食品光センシングの第一線で活躍する大学教授を講師に迎え、衛星・センサの計測データと、数値モデル・AIを組み合わせた「見えないものの可視化」を、事例を通して解説します。
こんな方におすすめ
- 基礎編で学んだ分光・センシングを、AI・データ解析を使って実践に移したい研究者・技術者の方
- 具体的な応用事例から、異分野への展開や自社・自組織での活用を検討したい方
- 導入に向けて、判断材料や現場運用のヒントを得たい企画・開発・行政の担当者の方
【開催日時】
第1回
2026年11月24日(火)11:00~12:00
第2回
2026年12月10日(木)13:00~14:00
第3回
2026年12月17日(木)14:00~15:00
【費用】
無料
Webセミナー内容
第1回「衛星データ、モデルシミュレーションを用いた森林火災研究」
- 森林火災と大気影響の基礎
- 衛星データと領域気候モデルの融合
- シミュレーションの実践応用と今後の展望
中田真木子先生
近畿大学 総合社会学部 教授
衛星データと数値モデルを用いた大気環境の解析をテーマに、エアロゾルの動態と気候への影響を研究されています。
エアロゾルの動態に関しては、衛星・地上観測と気象モデルによる森林火災の煙の解析、気候への影響に関しては、エアロゾルの減少に伴う東アジアの気候変動の研究に取り組まれています。
第2回「AIエージェントを用いた研究開発ーフィールドフェノタイピングにおける事例」
- エージェントの使い方 -OpenAI Codexを例として
- Codexに実験装置の製作、実験をさせて楽をする
- ローカルLLMの利用
平藤雅之先生
東京大学 特任教授
フィールドフェノタイピング、人工知能、IoTを中心に研究をされています。
第3回「光で食品の質を捉えるスマートフードシステム」
- 食品における光センシング
- 光センシング技術の原理と特徴
- 応用事例:「おいしさ」などの「品質」の可視化
橋本篤先生
三重大学 大学院生物資源学研究科 教授
光センシングと赤外線の利用をテーマに、農産物・食品の品質評価や加工プロセスを研究されています。
品質評価に関しては、赤外分光やマルチバンド光センシングによる食味・栄養状態の評価、色彩情報の解析、加工プロセスに関しては、電磁波を利用した食品乾燥の研究に取り組まれています。
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※入力いただきました情報は、全3回の講師の皆様にも共有させていただきます。
※ハイパースペクトルカメラ及び、同種製品を取り扱う企業関係者様のご参加はご遠慮頂いております。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。