s 分光蛍光光度計 - ケイエルブイ

高品質・高機能の光学干渉フィルタを大特集。新製品からスタンダード品までを厳選してご紹介します。

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分光蛍光光度計

リニアバリアブルフィルタ

分光法におけるリニアバリアブルフィルタ

未知の化合物の構造を研究したい生化学者および化学者は、分光法(英語:spectroscopy)として知られている技法を頻繁に使用しています。この単語は、「画像」または「出現」を意味するラテン語の名詞「spectrum」と「見る」を意味するギリシャ語の動詞「skopein」に由来します。
分光法では、サンプルに放射または光の形で一定のエネルギーをかけ、そのエネルギーにサンプルがどのように反応するかを検査します。ニュートン、そしてドイツの優れた科学者であり哲学者であり文学者であるゲーテは、光のスペクトル特性を最も早く調査した科学者です。

分光器は、次の4つの基本要素で構成されています。

  • 放射(光)源
  • 波長セレクタ
  • サンプルホルダー
  • 検出器

ここでは、波長セレクタに絞って説明します。

波長セレクタには、主に次の2種類があります。

  • モノクロメーター
  • 干渉フィルタ

モノクロメーター

モノクロメーター

モノクロメーターは、入射スリットから入った光が分散素子で分光され出射スリットから出射されます。出射光は分散素子またはミラーによって制御されます。
モノクロメーターから照射される光のスペクトルの性質は、スリットの幅とプリズム/回折格子の分散能力で決まります。最高の性能が求められる用途では、二重の回折格子が使用され、最初の回折格子を通ってきた光が2つ目の回折格子を通ることで、散乱を抑え、より優れた解像度を実現します。
ただし、入射光は、光学機器を通過する際にエネルギーを失います。
したがって、波長の解像度と照射光の強度は反比例の関係にあります。

干渉フィルタ

干渉フィルタ

干渉フィルタは、モノクロメーターよりも小型で軽量であり、さらに技術的な利点として、特にモノクロメーターと比較してエネルギーの捕捉(「光捕捉」)の能力が大幅に高まります。適切に設計された干渉フィルタは、同じ波長でモノクロメーターが集める光の数百倍または数千倍の量を集めることができます。一般的に、干渉フィルタは、透明な石英または光学ガラスの基板に蒸着された最大数百の光学薄膜で構成されています。光学薄膜の厚さでフィルタの性能特性が決まります。
当社の干渉フィルタは、分光学専門家のニーズに合わせて設計することができます。たとえば、光学薄膜を透過、反射する光の波長がフィルタに沿って連続的に変化するリニアバリアブルフィルタです。これは、一般的にスキャンという光学薄膜を楔状に蒸着することにより製造されます。

フィルタ技術の向上により、フィルタの性能と用途が広がっています。Edinburgh Biosciences社はDelta Optical Thin Film社と提携しています。ユーザーは、LWP(ロングパス)とSWP(ショートパス)フィルタを組み合わせることにより、300 nm~850 nm の波長範囲で透過波長、透過波長帯域を選択する事が可能です。
Edinburgh Biosciences社は、Dynamic VariChrome(DVC)システムをリリースします。Delta Optical Thin Film社の干渉フィルタは、電動式ドライブとプログラム制御モジュールとともに筺体に組み込まれます。ユーザーは、ソフトウェアインターフェースを使用して1つの波長または波長範囲を選択し、分光情報を取得する事が可能です。この方法により、ユーザーはより小型化された、高透過率の装置で、従来のモノクロメーターと同等以上の性能を得る事が出来ます。