光路長10mmのキュベットホルダーに固体・液体をセットして分光分析（透過測定・吸光度測定）ができるセットです。
光源・分光器の組み合わせにより、"UV-Vis"、"Vis-NIR"、"UV-Vis-NIR"の３つの波長範囲が選択可能。
高安定の光源と、10μmスリットで迷光を最低限に抑えた分光器(FLEX RES)で、優れた光学分解能(FWHM:1nm)と、高速サンプリニング(積分時間:3ms)を実現します。
Sarspec社の分光ソリューション
分光分析用
透過測定器セット （吸光度測定器セット）
用途に合わせた推奨セット
分光器だけではなく光源、キュベットホルダー、ファイバー、ソフトウェアを含め、用途に適した測定環境をご提案。
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固体・液体の透過測定に最適
Pack CUV
光路長10mmのキュベットホルダーを使用して、固体・液体の透過測定（吸光度測定）が可能。
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流体の透過測定に最適
Pack FLOW
光路長10mmのフローセルを使用して、流体の透過測定（吸光度測定）が可能。
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液体の透過測定に最適
Pack PROBE
液体にファイバーを挿入して、液体の透過測定（吸光度測定）が可能。
ご相談いただければ、分光器、光源、各アクセサリーの対応周波数などを考慮してご提案します。
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固体・液体の透過測定に最適
透過測定セット PACK CUV
PACK CUV 波長範囲別おすすめ構成
| 波長範囲 | 分光器 | 光源 | ファイバー | |
|---|---|---|---|---|
| CUV UV-Visセット |
185 - 900 nm | FLEX (RES+) UV-Vis |
LS-DW 重水素および タングステン-ハロゲン光源 |
1 x OF-UV-400-50 1 x OF-UV-200-50 |
| CUV UV-Vis-NIRセット |
185 - 1100 nm | FLEX (RES+) UV-Vis-NIR |
||
| CUV Vis-NIRセット |
360 - 1100 nm | FLEX (RES+) Vis-NIR |
LS-W20 タングステン-ハロゲン光源 |
2 x OF-UV-200-50 |
流体の透過測定に最適
透過測定セット PACK FLOW
光路長10mmのフローセルに流体（気体、液体）を流して、分光分析（透過測定・吸光度測定）ができるセットです。
光源・分光器の組み合わせにより、"UV-Vis"、"Vis-NIR"、"UV-Vis-NIR"の３つの波長範囲が選択可能。
高安定の光源と、25μmスリットを備えた分光器(FLEX)で、1.6nm以上の光学分解能を備え、最小積分時間:2msを実現します。
・セット内容
PACK FLOW 波長範囲別おすすめ構成
| 波長範囲 | 分光器 | 光源 | ファイバー | |
|---|---|---|---|---|
| FLOW UV-Visセット |
185 - 900 nm | FLEX UV-Vis |
LS-DWHP 重水素および タングステン-ハロゲン 高出力光源 |
1 x OF-UV-600-50 1 x OF-UV-200-50 |
| FLOW UV-Vis-NIRセット |
185 - 1100 nm | FLEX UV-Vis-NIR |
||
| FLOW Vis-NIRセット |
360 - 1100 nm | FLEX Vis-NIR |
LS-W20 タングステン-ハロゲン光源 |
2 x OF-UV-200-50 |
液体の透過測定に最適
透過測定セット PACK PROBE
キュベットやフローセルに入れることができない溶液の分光分析（透過測定・吸光度測定）が可能なセットです。
測定部分がファイバーと一体になった”液体透過測定用ファイバー”、”高安定な光源”、”25μmスリットを備えた分光器(FLEX)”で、FWHM1.6nm以上の光学分解能と、最小積分時間:2msを実現します。
光源・分光器の組み合わせにより、"UV-Vis"、"Vis-NIR"、"UV-Vis-NIR"の３つの波長範囲が選択可能です。
・セット内容
PACK PROBE 波長範囲別おすすめ構成
| 波長範囲 | 分光器 | 光源 | ファイバー | |
|---|---|---|---|---|
| PROBE UV-Visセット |
185 - 900 nm | FLEX UV-Vis |
LS-DWHP 重水素および タングステン-ハロゲン 高出力光源 |
液体透過測定用ファイバー |
| PROBE UV-Vis-NIRセット |
185 - 1100 nm | FLEX UV-Vis-NIR |
||
| PROBE Vis-NIRセット |
360 - 1100 nm | FLEX Vis-NIR |
LS-W20 タングステン-ハロゲン光源 |
分光分析の透過測定とは
透過測定は、透過度や吸光度を測定するための一般的な方法です。
光を透過するサンプルが、特定の長さ、特定の波長でどれだけ光が吸収されるかを測定することで、サンプルの同定や濃度の測定が可能です。
透過度(T)は、入射光と透過光の光強度の比であり、以下の式で表されます。
T = I / I0 (I0：入射光の強度、I：透過光の強度）
透過光は入射光を上回ることはないため透過度は0〜1の範囲をとり、T=0は光が完全に吸収された場合、T=1は光を全く吸収しない場合になります。
吸光度(A)は、透過度と密接な関係があり、透過度が低いほど光が吸収されているので、吸収度は高くなります。
A = -log(T)
分光分析・透過測定に関して詳しく知りたい方はこちら
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03-3258-1238
平日9:00 〜 18:00（土日祝日除く）
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