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有機半導体 分光センサー用途例

農業 | 果物の熟度のモニタリング

農業 | 果物の熟度のモニタリング

リンゴの収穫適期の決定

リンゴの生産者にとって適切な収穫時期を決定することは、販売業者と消費者に最高の品質と貯蔵状態を保証するために極めて重要です。高度で複雑なデータベースによる方法で一定の品質を保証している生産者もいますが、これらの方法では膨大な時間がかかります。
また、さまざまな装置や実験スキル、関連する知識も必要とされるため、これらの方法とは異なるデバイスとアプローチが望まれています。

有機半導体 分光センサー製品詳細

ケーススタディー

Challenge

  • 熟度の状態監視は破壊検査により実施されているため、農産物の損失をもたらしている。

  • 生産者が収穫時期を予測したり、各農園の収穫順序を決定できていない。
  •  
  • 生産者が販売業者に対してリンゴの品質を証明する方法は未だ無い。

リンゴ生産に関するデータ

         
  • 全世界におけるリンゴの収穫量:8500万トン / 年 [1]
  • リンゴの木は実をつけるまでに少なくとも4~5年はかかる。中には10年かかるものもある。[2]
  • リンゴの収穫方法は、世界中のほとんどが手作業による収穫である。[2]
  • 非常に多くの品種のリンゴが生産されている。 [3]
    • エルスター(Elstar), ガラ(Gala), グラミースミス(Granny Smith),ピンクレディー(Pink Lady) …等


現在のアプローチ

  • 糖度、硬さ、デンプン指数の測定は、いくつかの異なるデバイスと手法を用いて実施されているため、多くの時間を費やしている。
  • これらの方法は破壊測定で行われている。
  • 測定を行うには予備知識や実験スキルだけでなく、場合によっては化学薬品が必要とされる。

改善策

         
  • 分光センサー単一のデバイスのみで、さまざまパラメータを決定する。
  • 非破壊測定により、測定物の廃棄なく販売が可能。
  • 特別な実験スキルを必要とせず、単一のデバイスのみを使用してより多くのリンゴを測定し、農園全体を示すデータを収集する。


革新的なチップ型分光センサーによるソリューション

Senorics社のチップ型分光センサーによるソリューションで、以下のことが可能となります。

         
  • 高速で簡単に非破壊測定。
  • 化学薬品や実験装置不要。ポケットサイズのデバイスによるオールインワン測定。
  • 糖度、酸度、硬さなど、簡単に品質関連のパラメータを決定。

チップ型分光センサーソリューションが生産者にもたらすメリット

         
  • 非破壊測定のため、測定に使用したリンゴも販売可能。(=測定による廃棄無し)
  • 熟度を知ることで生産ロットの過剰保管が不要となる。
  • 販売業者への品質証明が可能となる。
  • リンゴ農園(現場)で直接測定ができる。
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製品情報

有機半導体モノシリック分光センサー

【超小型・軽量・低価格】マスマーケット対応のチップ型分光センサー

Senorics社は、有機エレクトロニクスの技術により、わずか11×11㎜,厚さ2㎜の超小型、フラットな形状のチップ型分光センサーを開発しました。マスマーケット向けに最適化された設計で低価格を実現。従来の分光器では大きさやコストの面で用途が限られていた分光分析を、マスマーケットの新しい市場へと展開、センサーソリューションをご提案します。

製品ページ

有機半導体 分光センサー他の用途例