空間分解能が高く、鮮明・綿密なハイパースペクトルイメージングが実現
Cubert社の「FireflEYE 496blue」は、UVAから近赤外までの波長範囲(370nm-870nm)をカバーしているスナップショット型のハイパースペクトルカメラです。
当製品は空間分解能の高さが特徴です。カメラ内部には、撮影に関わる2つのイメージングセンサー(パンクロマティックセンサー、スペクトルセンサー)がありますが、これら双方のサイズが4メガピクセルに拡大。
そのため、それぞれの空間分解能(x, y)は、
- パンクロマティック画像:1600×1600px
- スペクトル画像:70×70px(4,900スペクトル)
となります。
そのため、取得可能なスペクトルが、同シリーズ製品の「ハイパースペクトルカメラFireflEYE 185」に比べ約2倍になり、鮮明・綿密なハイパースペクトルイメージングが実現します。
