医療用センサーとして有効に活用されているPhoton Control社製光ファイバー温度センサーについて、その動作原理、センサー構成、基本性能をご説明しています

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医療用センサーとしての光ファイバー

 光ファイバーを医療用センサーとして有効に活用する領域として、高磁場環境でのMRIのRFコイル使用部位や、マイクロ波照射による熱アブレーション時でのリアルタイムな温度モニターなどに使用されています。弊社はこの分野に実績のあるカナダのPhoton-control社製光ファイバー温度センサーを扱っています。

動作原理

 下図に示す様にコンバーターからのLEDパルス励起光をファイバーに通して伝送し、ファイバープローブの先端に封じた蛍光物質に光が照射され、プローブから蛍光を放射します。
放射光は温度に比例して放射時間に遅延が生じ、変換器が放射遅延時間から温度を計測します。

医療用センサーとしての光ファイバー 動作原理

センサー構成

医療用センサーとしての光ファイバー センサー構成

基本性能

医療応用分野(ライフサイエンス)での主な性能は以下の様になります。
  1. 測定レンジ:20℃ 〜 60℃
  2. 確度:±0.1℃
  3. 応答速度:100msec
  4. プローブ材質:フッ素樹脂(ETFE)

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